フライドポテトとチョコレート

好きなものを好きなだけ摂取して語るブログ

#ジャニヲタセブンルール

こんにちは。ふろあです。


めっっっっっっっっっちゃくちゃ久しぶりにはてブロ書きます。


以前から他のジャニヲタさんのはてブロでも良く拝見していた「#ジャニヲタセブンルール」。


私も書いてみたいな〜と思ったので書きました。

ただの自己満笑



ご存知かとは思いますが、あくまで"私のルール"なので、人にこれを強要するつもりは全くありませんし、「それおかしくね?」って言われても…まぁあんまり気にしないというか。


そういうジャニヲタもいるんだな、くらいの気持ちでいていただけると嬉しいです。


みんなで守らなければならないルールはきちんと守って、個人的なルールは自分のジャニヲタライフを充実させるために。

楽しくジャニヲタしましょう!!!







①ファンと公言するならFCに入る


これはあくまで私の気持ちの問題で、お金がなくてFC入れないJKジャニヲタとかに「FC入ってないのにファン名乗ってんじゃねぇ」って言ってるわけではないです、はい。


ただ、私の中でファンであることの条件に「FCに入る」があるので、FCに入るまでは「まぁ応援はしてる」くらいなのかなと。


FCに入ることによって、一種のケジメになるというか。

ジャニーズ特有なのかもしれないですが、ジャニーズの現場というのはFCに入らない限り周りに誘ってくれる人がいなければ参戦することはかなり難しい。ただ入ってしまえば、それなりに多ステできるグループもある。


FCに入るということは、ライブに行って、グッズを買って、円盤を買って自担にお金を落とすということ。

万年金欠の女子大生ジャニヲタには、ありとあらゆるところまでお金を落とすのは難しいので、ファンになるのはそれなりの覚悟がいる(重い)


つまり、「ファンを公言するならFCに入る」の逆も然りで、「FCに入った以上はファンとしての使命を全うせよ」ということなのかもしれません。




②全部追うことがファンの条件ではない


私の母の話なのだが、彼女は「え〜、そんなことも知らないならファンは名乗れないよ〜」とよく言う。


いや、ファン歴5年ですけど?何か?(JUMPの話)


たぶんこういう人にとって「ファン」の条件は、「自担のことならなんでも知っていること」「シングルからカップリングまで全ての曲を把握していること」等なのだと思う。

ただ私自身がそうではないように、「全部知っていること」がファンの条件では無いと思う。


これは次のルールにも話がつながるのだが、ジャニヲタになりたて(嵐を好きになりたて)の頃は「全部追うこと」がステータスだった。

その頃は友達との間で、私だけ知らないことがあるのが嫌だったからだ。

しかし、正直追っていて興味がないこともある。

自担が関わっているもの興味、に全て変換できればいいが、私はそこまで器が大きくない。


それに、今となってはデビュー15年以上のグループからJr.まで、いろんなところに手を出しているので全部追うことが現実的に難しい。

生活の全てをジャニーズに捧げられるならそれがいいが、残念ながら学校もあるし、ジャニーズに全く興味のない友達もいる。

四六時中ジャニーズのことだけを考えているわけにはいかないので、それなりの取捨選択が必要なのだ。




③買えないもの興味のないものは無理してまで追わない


前のルールの続きです。


それなりの取捨選択が必要という話はしたが、じゃあどこを削るのか?

それは自分の興味のないことを削るほかない。


また過去の話になるが、嵐のヲタクをやり始めた頃は、毎週月曜日のZEROは欠かさず見ていた。

がしかし、内容には興味がない。

当然だ、翔くんが出ていることを除けば深夜のお堅い情報番組だ。政治経済に疎い私にはつまらん、つまるわけがない。


翔くんが、自分が情報番組に出ることによって若い子にも政治経済に興味を持ってほしい、という意図をもって出演しているのならそれにお応えできないのは申し訳ないけど、そこまで無理して見る必要あるか?と思う。


あくまで私はただのヲタクである。

彼女とか友人とか身内ではない。

よって、無理してまで自担の全てに興味を持つ必要はない。


なんなら、レギュラーのバラエティ番組やドラマもそんなに面白そうと思わなければ見てないです、一応録画はしてあるけど。


あとは買うか買わないか?の話だが、掛け持ちヲタクにとって全て追うのは難しい、それは雑誌やグッズに関してもそうだ。

自担が出ている雑誌は全て買う、という人もいるが私には経済面と間取り上それは難しい。

買ったら捨てられない性なので、全部買っていたらいつかは家の床が抜ける。


そんなわけで、自分は取捨選択をしてヲタクをやっている。

別に知らないことがあっても悲しくないし、他のヲタクに「え?知らないの?」とマウント取られても「知らないっすね(鼻ほじ)」と受け流すくらいなんで。

自分としては上手にジャニヲタできてるかなと思っている。


ちなみに、全部追いたい人はもちろん全部追っていいと思う。

それが自分の幸せに繋がるなら止めはしない。

しかし、それを他人にまで強要してはいけないな、とは思うが。




④ただし、やらずの後悔よりやって後悔


とはいえ、迷っていることを我慢したくはないな、と思う。

なんでか?と言われると、これは経験上そういうことがあったから。


現場、ライブのグッズ、お店のキャンペーン、初回限定盤、週刊雑誌など。

ジャニヲタをやっていると、その時を逃すと二度と見られないもの、定価・新品では手に入りにくい物が多い。

どうしよう、どうしようと迷っているうちに売り切れになってしまったり、週刊雑誌の販売期間が終わっていて結局高値で買う、ということもしばしばあった。

最近で言うと、増田さんのananを買うか迷っているうちに予約が終了してしまい、結局店頭でも手に入れられなかった(諦めた)

現場なんか特にそうだ。

やっぱり行っておけば良かったとどんなに思っても、二度とその現場には行けない。


私はジャニヲタと合わせてDヲタもやっているが、ジャニーズを優先させる理由はそこだ。

ぶっちゃけ、期間限定のイベントを除けば、ディズニーは基本的にお金と時間さえあればいつでも行ける。

ただジャニーズはそうはいかない。


そんなわけで、やらずの後悔よりやって後悔。

これはジャニヲタをやる上でずっと大事にしていきたい、というかそうやって生きていかざるを得ないのだと思う。




⑤現実でヲタクと共有するのは「楽しいこと」


これは私が"そうしたい"っていう話なんですけど、現実なかなか難しいですよね。


ここでいう「楽しくないこと」っていうのはつまり、自担の良くない噂だったり、悲しいお知らせだったり、まぁヲタクをやってれば発生しかねない諸々です。


Twitterで調べるとか呟くとか愚痴るとかは勝手にやれば?(人を傷つけない程度なら)という感じなのですが、せめて現実世界では「悲しいよね〜頑張ろうね〜」くらいにとどめておきたい。


簡単に言えば、良くない噂を憶測で話して不安になるより、コンサートの自担のカッコいいポイントを見せ合ったり、新曲への想いを馳せたりした方が楽しくないですか?


単純にそれだけの理由なんだけど、現実なかなか難しいしルールにすべきか?とは思った。


ちょっと話はそれるけど私は基本公式の情報しか信じないです。非公式で流れてきた情報にどんな信憑性があったとしても。




⑥「ファン」と「アイドル」の関係性であることを忘れない


「ファン」以上の関係になろうとするやつってどう思います?

私はただのヲタクなので、それ以上になりたいだなんて一回も思ったことない。


○○が通うお店に私も行ったらばったり会えたりするかな〜!?」とかいう話をよくする友達がいるんだけど、正直私はそれでさえもイヤ。


なんならプライベートの自担に会いたくない。


本当にたまたま偶然街中で見かけちゃったくらいならまだ許せるけど、意図的に会いに行こうという考え方が受け入れられない。


それさえも無理な私がファン以上の関係になるやつを受け入れられるわけがない。笑

そんなん、「○○くんと友達な自分が好き」「○○くんと友達であることがステータス」なだけでしょ?じゃあファン名乗るな。


……すみません、口が悪くなりました。


私のセブンルールなので、自担たちに迷惑かけない程度でお好きにどうぞという気持ちではあるが、あくまで「ファン」と「アイドル」それ以上でもそれ以下でもないことを胸に今後もヲタクをやっていきたい。




⑦自担・推しがもっと良い活動ができるように日々精進する


ルール②・③で「オタクの諸々は取捨選択すべき」という話をした。


がしかし、自担たちのためにもっとお金落とすべきじゃね?もっと数字で結果残すべきじゃね?って気持ちが最近強くなってきた。


コロナウイルスの影響できっと事務所もピンチなんじゃないかなっていう憶測も重なって、もうちょっと追う熱量を強めるべきなんじゃないかと思ってきている。


それから、前に潤くんが関ジャムに出たときに「(コンサートの演出って)お金がかかるんですよね〜」って話をしていたのを聞いてからなおさらそう思うようになった。


ライブの特効なり何なりにお金がかかることは知っていたし、「やればやるほど赤字」なんて噂も聞いていたからすごい演出をしてくれることへの感謝はあった、もちろん。

でも、そんな話を直接演出家から聞いてしまったら、めちゃめちゃ微力かもしれないけど、できる限り彼らにお金を落としてあげたい。


だって、ほら?

今、コロナウイルスの影響で全然出かけてないからけっこうお金余ってるし??


これを自分に言い聞かせて、なるべくCDBlu-rayを色んな形態買ったり、ライブ配信のチケット買ったり……

たぶんすっごい微力かもしれないけど。


ツイートするときも、なるべくハッシュタグをつけたり、公式やオタク以外の人たちに呼びかけるようなことを書くのも意識している。

(さすがに公式へのリプは勇気が出ない)


こういう細かいことをちょこちょこやるだけだけど、活かされることを信じて地道にやってる。

だって、他事務所の公式への呼びかけとかすごすぎて怖いくらいだもん。なんか、私たちも頑張らなきゃなって。


お金があればいろんなことできるだろうし、数字で結果を出せば彼らも嬉しいだろうし、業界的にも認められる。

いろんなコンテンツを手に入れてオタクもハッピー!

なにこれ、めちゃめちゃwin-winでは???


ここまで、お金の話ばっかりしてたけど、いい活動ができるようにやる事はそれだけじゃない。

簡単に言えば、"お行儀よくすること"だ。


インスタとか見てもフツーにMVがあがっていたりする。

ライブ配信の動画が切り取ってあがっていたり。

中には「誰かMVフルでDMに送ってもらえませんか!?」なんてコメントも見かける。

アホなんか。(これこれ、口が悪いよ)


こういう不正のやりとりがあるからオタクの印象も下がるし、同時にグループの印象も下がる。

動画を送るとか勝手に載せるとかするから、必然的に売り上げも下がる。


ちゃんとさ、せめてルールは守ろうよ……ね。


彼らがいい活動できるように、私たちが見たいエンターテインメントを見せてもらえるように。

できる範囲でいいからやっていこう。









私のジャニヲタセブンルール終わり

完全なる自己満でした

私のオタク遍歴


どうも。

改めまして、ふろあです。

ここまでちょっと暗い記事ばかりを書いていたので、明るい記事……まぁそこまで明るくはないかもしれないけど笑


私の自己紹介的なものをお話しておこうかなと思います。







まず、1998年生まれ。
2020年6月現在、大学4年生です。
薬剤師さんになるためにお勉強しています。

好きな食べ物はフライドポテトとチョコレート。
そう、ブログタイトルはただ単に私の好きな食べ物を言っただけ笑


2010年からジャニオタ(仮)をやってます。
(仮)というのは、始めは『ジャニーズ』に興味はなく、嵐が単体で好きだったので。




まず、2010年、当時小学6年生。
仲の良かった友達の影響で嵐を好きになります。
嵐全盛期で、『嵐にしやがれ』が始まったのもその頃なので、いろいろなことのタイミングがちょうど良かったのだと思います。

始めからずーーーーっと翔担です。
物事の考え方とかめちゃめちゃ尊敬してますけど、なにしろ顔がタイプ。
あの小動物顔、なにあれめっちゃ可愛い。

ニュースキャスターもやっちゃうコンプライアンス上々な大卒アイドルですけど、時々抜けてたりとか、料理できないとか、ファッションセンスが……なところとか、ギャップにやられる。好き。

もちろん、嵐全体としても好きです。
お互いに干渉しすぎず、でも言いたいとこは言い合う、信頼と尊敬と仲のよさで出来上がったような嵐の関係はたまらなく好き。



そんなわけで、12歳から嵐オンリーでオタクをやるわけですが、転機が訪れたのは17歳。
2015年、当時高校2年生。

Hey!Say!JUMPと先輩のV6さんが24時間TVをやった、この年。

「なにこの子、めっちゃ可愛いじゃん」

伊野尾慧に一目惚れ。
こんなに中性的できれいな子がジャニーズにいたのか……。
Hey!Say!JUMPって山田涼介と知念侑李だけじゃないのか……。
当時の私、ジャニーズに疎すぎる。

とはいうものの、何となくテレビにいのちゃんが映っていたら見る程度で、そこまでハマっていなかった。

しかーし!!!
おそらく秋ごろ?だったと思うのですが、またもや転機が訪れる。

まだ深夜の時間帯に放送されていた『いただきハイジャンプ』。
夜更しをしていた私は、たまたま、本当にたまたまその番組を見たのです。
しかも、運良く『スタジオで一大事解決!』の回に。

え、Hey!Say!JUMPってこんなにわちゃわちゃしていて、こんなに面白かったの。
可愛い、顔もいいのに、なにこの子たち。

即、翌週からいたジャンを毎週録画にしました。

その後、JUMPing carnivalの「UNION」で薮くんに堕ちる。
そして、そこからはトントン拍子で。
FCに入会、アルバムを買う、ツアーに申し込む。
デビュー曲も大してよく知らないまま、『DEAR.』のドームコンサートの元旦公演に入りました。
よく行けたな、私よ……。

そして、2015年から掛け持ちオタクを始め、今のジャニオタふろあが出来上がるわけです。
原点はココ。



NEWSですが、実は4人で活動を再開した「チャンカパーナ」発売当時から、ちょこちょこ見てはいました。2012年ですかね。
妹がテレビでチャンカパーナを見たらしく、CDをレンタルしてきたのがきっかけです。

カラオケに行けば、「チャンカパーナ」「KAGUYA」「チュムチュム」は絶対歌う。
なぜならPVが見たかったから。

そんなことをしているうちに、ある時、親友が言ったのです。

「ふろあちゃん、ごめん私、NEWSが好きだ……」

いや、なんで謝られたかは分からなかったけど笑
どうやら私がチャンカパーナを歌った時、PVの手越くんに一目惚れしたよう笑

そして、友達がNEWSのFCに入ったのが2016年。
友達は沼落ちしてからが早かったので、次々とライブDVDだのCDだのを買っていました笑

私もNEWSの楽曲や顔(顔)が好きだったので、その親友ちゃんに借りていました。

「NEWSは好きだけど、ファンになるほどではないかな~~」を続けていた、2012~2017年。
当時、14~19歳。

そして、NEWSの転機が訪れるのは2018年。
大学で仲の良かったジャニオタ(嵐のNEWS掛け持ち)が、「EPCOTIAのチケット余ってるんだけど行かない?」と誘ってくれたのです。

「えぇ!!行く!!!!NEWSのライブ行ってみたかったの!!!!」と食いぎみに答える私 笑

友達からライブDVDを借りて見て、NEWSが作り出す世界観は大好きでした。
いつかは行ってみたいと思っていたNEWSのライブ。
こんなにすぐチャンスがくるとは。

そして初参戦したEPCOTIA。エコパでしたね。

一瞬で、完全に、落ちた。。。

NEWSの沼に引きずり込みたいなら、ライブに連れてけ。間違いない。
4人のアイドル力と他のジャニーズにはないライブの作り込み方に、Dオタの私は似たようなワクワク感を感じてしまって、すぐに沼落ち。

しばらくはテレビやDVDで応援しようと思っていたのですが、Strawberryが決定してからはどーーーしてもライブに行きたくて、すぐにFCに入った。

ずっと小山担か加藤担で悩んでいたけど、何となく物事の考え方が好きなシゲちゃんに、FCに入るタイミングで決めました。

Strawberryは案の定当たらなかったけど、次のEPCOTIAアンコには行けて。しかもアリーナ。
その一年でFCは辞めようと思っていたのですが、ライブで沼落ちしたオタクがもう一度ライブに行って辞められるわけねーだろ、と今では思います。アホでしたね。

そんなわけで2012年からビミョーなオタク(……オタクとは呼べないか?)を続け(ちなみに変ラボは毎週録画で見てました)、本格的に沼落ちしたのは2018年。
案外、歴長いもんですね。
そして今に至ります。
もちろん、NEWS担になったこと、後悔していません。



ちなみにJr.なんですが、きっかけはLove-tune(今の7ORDER)でした。
最初は安井姐さんの顔が好きだったのですが、バンドスタイルとパフォーマンスのかっこよさで、何となく好きかな~くらいを続けていました。

ハッキリと覚えていませんが、好きになり始めたのはおそらく単独ライブをやった2017年秋ごろだったと思います。
その頃から少クラも見始めたので(何きっかけだったかは忘れた)。

しかし、翌年に退所。。。
いや……今から好きになり始めるところです……。
悲しかったけど、今でも7人で活動してくれていることが救いです。みんな可愛い。


あと、もう1グループ気になっていたのが、東京B少年(現在の美 少年)です。
単純なんだけど、当時のJr.の中で、顔が一番タイプなグループだったから笑
性格とかよく知らなかったけど、何となく可愛いな~と見ていました。
正直、自分より年下の子達を応援するのは抵抗がありましたが笑

でも、翌年には裸の少年のハイビー合同公演に行ってるんですね~。

ちなみになにわは、昨年?の少クラでHey!Say!JUMPの「BANGER NIGHT」を披露したタイミングで落ちました。
Ride On Timeとかも見てたので、その頃から良いグループだな~とは思っていましたが!



本当に、2017年あたりからジャニーズに対して節操がない。上から下まであっちこっちに手を出す笑
ジャニオタの爆誕です笑




そんなわけで、2010年から顔の良い、かっこよくて可愛い男たち(男たち)を拝むことを糧に、今日まで生きております。
ジャニオタじゃなかったら何が好きだったんだろう?と思うほどです笑

ゆるゆるっとした私のオタク遍歴でした。
各グループの詳しい話は、またどこかで出来たらいいなと思っています(思っているだけ)。

読んでいただき、ありがとうございました☺

疑問点

タイトル、率直過ぎますな笑
気に入らなかったら後で変ーえよ(自由人)。


昨日(もう一昨日か)の会見見ました。
そのあとのオプレも、最初の方繋ぎ方が分かんなくて見れなかったけど、途中参加で最後まで見てました。

もー、良い意味でも悪い意味でも全部が全部「THE・手越祐也」で、愛おしくてたまんなくなってしまった。
すみませんね、ジャニオタなんですけど、数日前まで推しGのメンバーだったもんですから。
甘やかすのも許してくだせぇ。


ブログを書く順番的に、感謝とかこれからへの想いを書いてから、色んな疑問点書いてモヤモヤするのも嫌なんで、先にこっちを書きます。

今回の件に関しては、本当に十人十色、色んな意見があって。
彼が自粛になった時には同じ意見だった人も、いざ退所となると意見が真逆になったりもした。

そんなわけで、私は言いたいこと言うので、皆さまには自衛していただければと思います。
ここまで読ませておいて、お手数おかけします。









えーーーーと。
まず何から話そうかな。(手越くんと同じ手法)


とりあえず、私は手越くんの夢とか野望とか、そういう話には納得してるんで、それを前提として聞いていただきたいです。




①タレントが退所の話をしてから、事務所に退所を言い渡される期間について

手越くんは、3月に事務所(チーフマネと偉い人)に「STORYが終わったら退所します」という風に伝えてあったね?
で、同様にメンバーにも3/21(違ったらごめん)のエコパの生中継後に「退所しようと思っている」と話した。
それを聞いたメンバーは、「手越の気持ちも分かるけど、俺らはまだ手越と一緒にやっていきたい。一回、社長とちゃんと話をしてきたら?(ニュアンス)」と伝えた。
手越くんも「分かった、話してくるわ」と言った。

いいよ、そこまでは分かるよ。

その後、新型コロナウイルスが猛威をふるい、事務所もゴタゴタして社長との話し合いが叶わなくなった。ん?合ってる?違ったら教えて?
そして、STORYも次々に延期。仕事も少なくなった。
それを感じた手越くんは、「退所の話をしてしまった以上、いつ退所を言い渡されるか分からない。無職になった時のために今から準備しておかなければこのままじゃ今後の生活に困る」と判断し、将来仕事を手伝ってもらえる人たちと会うことにした。

待て待て待て。
そのあとのことも非常に気になるけどまず待て。

なに?事務所の中のことは分からないけど、「退所します」って言ったらいつ辞めさせられるかわかんないの?会社ってそういうもの??
タレントの生活守るなら、「ちゃんと契約満了までは事務所で面倒見るよ」とかそういうもんじゃないの?
手越くんが勝手に「いつ辞めさせられるか分かんなーい!」って思ったのならそれは手越くんお馬鹿よ、って思うけど、普通はそうじゃないって分かるよね?

えええ、ジャニってそういうもんなの。
びっくりだなぁ。

手越くんもちゃんと退所日が言い渡されるって分かっていたら外部と急いで連絡取らなかったんじゃないかなぁって思う反面、まぁスピード感を大事にする人だから、手越くん自身の判断でもあったのかなぁとも思うけど。
そこは会見では分かんなかったね。



②マネには外出の許可を得ていたにも関わらず、活動自粛処分?

で、私びっくりしたのが、次の仕事に繋がる人と会うときはちゃんとマネに連絡いれてたんだね。
それ知らなかったわ。
事務所から「連絡よこせ」って言われてたのかもしれないけど、手越くんしっかりしてるじゃんと思ってしまった(手越プライベートへの期待の低さ)。

で、今回のことの発端となる「医療従事者との会食」もちゃんとマネに連絡いれてたわけだね?
ちゃんとしてるじゃん、オッケーよ。

ここでの女性を連れて~っていうのは、大人2年目なもんで「大人の世界ってそういうもんなのか~~ふ~ん(鼻ほじ)」みたいなテンションで聞いてたんだけど、男女問題としては大事らしく……。
ま、手越くんはただ相手にしたがっただけらしいし、今回はちょっと置いとくわ。

で、その至って真面目な会食が週刊紙に撮られて「手越キャバクラ」と言われたわけですね。
LINEの内容を渡したのもどうかとは思うけど、逆らえなかったのかなぁ、大手だもんね(鼻ほじ2回目)。

それが週刊紙に載って、そりゃ事務所は「やべぇ」ってなりますよね。ですよね。
あんだけ医療従事者への支援してたりとか「STAY HOME」とか「Wash your hands」とか「ごしごしWash」とか言ってるのに、所属タレントが外出してるなんてのが広まったらYouヤバイよ。

とはいえ、手越くんは事前に事務所に伝えて許可をもらって外出してるんだし、別に問題はなかったのでは?と私は思っちゃうんだよね。
仕事の話だし。仕事で外出せざるを得ない人もいたんだし。
まぁ、お酒飲んだとか女性連れたとか2回目やっちまったとかは手越くんの自覚の足りなさかなぁとは思いました……。

てかそうなる可能性も考慮して、事務所が最初から外出許可しなければ良かったでしょうよ。
なんで許可したんだよ、あんなに家にいろって言ってるのに。

で、記事が出たとしても「いや、あれは仕事の一貫でこっちも許可してたんです」っていえば、少しは手越くんの誤解もとけたんでしょうけど、次に叩かれるのは事務所だよね。
「はぁ?あんなにSTAY HOMEって言ってるのに、外出許可したのか?どうなっとんねん?」っていう批難を浴びせられるのは当然だね。

というわけで、手越くんを自粛処分にするしかなかったってわけか。私の憶測も混ざったけど。
でもデカイ事務所で多くのタレントの生活を背負っている以上、事務所が叩かれるというリスクは避けなければならなかったんだなぁという事務所サイドの気持ちも分かる。
あまりにも手越くんがかわいそう過ぎたけど。

いやー、でもさ~。
外出許可しなければなぁ…って思ってしまうねん。
週刊紙出た時に「一部相違がある」的な表現じゃなくて、ちゃんと言ってあげればって思ってしまうねん。
ごめんね…オタクだからさ…庇いたくなっちゃうんだよ……。



③弁護士をつけるタイミング
(ここら辺、一番良く知りたかったのに、一番良く分からなかった。みんなはどう?)

で、活動自粛になって、「弁護士をつけて話し合おう」ということを事務所から持ちかけられた。

おいおい。活動自粛になってすぐに弁護士かよ。
活動再開させる気ねーな。
退所させる気満々じゃねぇーか。
私はそう思いました。

「ちょっと待って、メンバーや社長と話させて」と手越くんも言いたかったんじゃないかなぁと私は勝手に思っているのですが、たぶん揉めることを一番に避けたかった手越くんは弁護士をつけることに応じたわけだね。
てか宮崎駿おじちゃん、すんごい方なのね。
何回びっくりさせられるんだ。

そこから、第三者(メンバーを含め)との話し合いは一切禁止。

いやー、これひどくない??
メンバー口出しできないのよ??

グループの存続とか、メンバーがいついなくなるかとか、3人にとってはあまりにも重要なことに一切介入できない。
残酷すぎて、3人が気の毒すぎてたまらなかった。

この辺りに関してはたぶん事務所とは“言わない”ってことになってるんだろうなって会見聞いてて思ったんだけど、ここ一番知りたいんだが。

手越くんはいつまで事務所にいたかったんだろう。
STORYがいつできるか分からないならすぐに辞めようって思ってたのかな。
でも、この間のオプレも含め、話を聞いたらそうは思えなかったけどなぁ。「なにがなんでもSTORYやりたい」って思ってたように感じたけどな。

事務所から退所を言い渡されたのは6月末。
はじめはそれで了承していた。
私はそれでも普通に早くね?って思ったけど。
STORYやらせる気ゼロやん。手越くんが早めで良いって言ってたなら話は別だけど。
ここ曖昧で分かんなかったな。

で、もっと良くわかんなかったのが、「もう少し早めて19日でもいいよ?」ってなったとこなんだけど。
はぁ???????って思いましたわ。さら~っと言われてたけどさ。

え?何で早めた?ちょっとそこ詳しく教えて?
ファンとしては一日でも長く自担に事務所にグループにいてほしいに決まってんじゃん??
私たちの気持ちも考えろ????

手越くんが早く辞めたかったのか、事務所が早めに辞めさせたかったのか分かんないけど……。
私は手越くんは可能な限り残ろうとしていたとは思うけどね~。
だってその時点でSTORYのツアーは中止ではなかったし、もしかしたらツアーとは違った形でも『STORY』として何か残せたかもしれないよ?
手越くんもその可能性にかけようと思ってたんじゃなのかな、だってSTORY終わったら辞めるって決めてたならなおさら。
あんなに悲しそうに寂しそうにNEWSの話する手越くん見てたらそう思っちゃうよ……。

昨日の会見の話を引用すると、これ以上退所を先伸ばしにすると誤情報もさらに広まりそうってことで、「19日で」ってなったのね。
事務所的に損ってのもあるけど、誤情報流されまくる手越くんの気の毒さも考えたらしょうがないかなとは思うけど。
でも、先に「19日でもいいよ?」って言ったのそっちだから!!!
それは根に持つから!!!!!!!

てなわけで、残酷な締め方にはなってしまいますが、弁護士つけた時点でもう無理そうでしたね。
Twitterでもけっこう言われてたけど、実質のクビなんだなぁと思いました。
手越くんが自粛になった時点で、事務所に「良いタイミングだ」と思われてしまったように思えてなりません。
退所への話進むの早すぎでしょ。
めっちゃスピード感重視だけど、手越くん、その辺どう??

手越くんは円満退所ってずっと言ってたけど、良いように言いくるめられて、揉めずに終わったことを円満って言ってる…というか言わされてるように感じてなりませんでした。
いや、それ円満じゃねーから。
手越くん~、あなた優しすぎるし、たぶん鈍感なのよ~~。
なんか悪い人に騙されそうで心配になっちゃったよ~。




とりあえず、ざっくりと疑問点をあげました。
別にここに書いたからといって解決されるわけではないし、真実は分からないままなんだろうけど、ちょっと心の膿を吐き出す気持ちで書きました。
ご気分悪くされたらすみません。

手越くんは「ジャニーズはファンクラブに入ってくれているファンを大事にする事務所だ」と言っていましたが、本当にファンクラブファーストなら、弁護士つけるタイミングとか、なんかいろいろもう少し上手くやれなかったの~?と思ってしまいました。
まぁ、多くのタレントを雇っていてあんだけ大手となると、いろいろ守らなきゃいけない部分もあるんだろうな~とは思いましたけど。

やっぱり一番はメンバーへ話す時間が奪われてしまったことです。
手越くんがエコパで話した時も、話の内容は理解していたとしてもきっと納得はしてなかったよね。
だからこそ、これからちゃんと話し合わなきゃって時に「第三者へ話すのは禁止」って……。
しかも退所言い渡されたの数日前って……。
えええ……そんなのないよ……。

メンバーは、ただの仕事仲間でもない、友達でも家族でもないけど、特別で大切な存在。
どのジャニーズタレントからも良く聞く言葉だけど、そう思ってるのってメンバー間だけなのかなって思っちゃったな。私が勝手にね?
だって、家族のような人いなくなるのよ?
そんなあっさり「19日でもいいよ?」とかなる?


手越くんも弁護士つけた時点で近々辞める覚悟してただろうなぁ。
メンバーの祈りも、手越くんへというよりは事務所へ届かなかったって感じに思えてしまうなぁ。

どう考えても、円満退所ではないな。
それです。



手越くんが事務所を辞めようと思っていたのは仕方ない。
でも、STORYができればもう少し良い形で終われたわけで、Twitterでも言いましたけど、色んなことが重なって出来た悲劇なんだなと思いました。

でも、手越くんへ厳しい言葉をかけるとしたら。
手越くんは今までにスキャンダルやお騒がせすることが多かったですね(根がいい人なのは活動自粛中にも十分伝わった)。事務所へ迷惑もかけただろうし、怒られもしたはずです。
それが今回の退所が早まった原因の一つになっていたのではないか、というのも考えられます。
それは手越くん、自業自得だった……。
今まで掲載された記事には誤情報もあっただろうけど、そういうイメージを作ってしまったのは他でもない本人。
手越くんの気持ちも理解してあげたいけど、会社に雇ってもらっている以上、そこに従わなければならないのが一般的。
リスク背負ってアイドルやってたんだね…。
そういうキャラが好きだった人もいるわけで。
かわいそうだな……なんか。

あまり大声では言えないですけど、あとは事務所の闇…的なものですね。対応のドライさというか。
去るもの拒まずなのかなぁ、わかんないけど。
情が全くないっていうのも信じがたいので、本当に双方の同意であの退所日だったのかなとも思う。
詳しく知らないのは当たり前なんで、私が勝手に言ってるだけです。


手越くんもメンバーも事務所もファンも、あまりにもかわいそうで気の毒すぎる退所劇でしたね。

これは、ジャニーズの歴史に名を残すよ……。
手越くんはやっぱりジャニーズ事務所の革命児で異端児でしたね。


次は、ちょっとでも明るい記事書きます。




2020年6月25日
ふろあ

週明けにでも。

NEWSが新しくなって4日目。
6月22日の真夜中に書いてます、この記事。


いつまでうじうじしてんねん。
いくら言ったって手越は帰ってこないの。

そんなこと言われたって、当たり前だった人が大好きなグループからいなくなったんですよ?それも突然。猶予なんか1ミリもなし。
うじうじして当然だろーが。
うじうじぐらいさせろよ、人間としての生活送ってるだけでも誉めてくれよ。


TLは伊野尾慧のお誕生日でわっしょいわっしょいしてるし、私もこんなときくらいは推し「お誕生日~!おめでと~!ポンポーン!!🎉」みたいなテンションでいたいので、こっちに逃げてきました。


彼が事務所を辞めてから3日間、そりゃ悲しかったし、人としての生活送るのがやっとだったけど、他の人のツイート冷静に見れたりとかなんなら励ましの言葉をかけてあげられるくらいには元気だった。



それが6月22日深夜。
突然悲しい。何これ。

Happy Liveのチケットを全部NEWS名義で買ってしまったので、嫌でもFCページを開かなければならない。
目に飛び込んでくる3人のアー写
3人の間に出来た境界線。いや、そんなにさ……あからさまに間空けなくていいじゃない……。現代の技術なら繋ぎ目消すのなんかスマホのアプリでもできるしさ……。
楽しいライブ配信の前に突きつけられる現実。

今までそんなに悲しくなくて、楽しんで見られたいた過去のライブ映像もなんだか突然悲しい。

メンバーやファンへの想いを綴った手越くんの文章を読んでも悲しい。


どこを切り取っても、なんだかすごく苦しくて。
理解できない。分からない。
そればっかりをずーっと繰り返してる。


私の中の時間を止めて、NEWSが4人だった頃のあの時間にずっといさせて。
私だけを取り残して他の時間は進んでいいから。
15周年のNEWSを永遠に繰り返したい。
今まではそんなこと思わなかったのに、時間が止まってしまえば良かったのにって考えてる。


どんなに嘆いたって、どんなに駄々をこねたって、どんなに願ったって祈ったって、もう叶わないことなのは分かってる。

でも、分かりたくない、そんなの。
バカバカしいけど、魔法とかドラえもんの道具でなんとかしてよとか思ってるくらいには精神的にやられてる。


4人がいいの。
あの4色じゃなきゃ嫌なの。

「もう大丈夫」15周年ライブの時に思ったのに。

手越くんがいつかはNEWSを抜けてジャニーズ事務所を去るだろうとは思ってたけど、こんな終わり方なんて嫌だよ。

NEWSが4人になって、きっと昔から好きだったファンに向けて「もう大丈夫、ずっと一緒だよ」とでも言うようにいろんな大切な曲を作ってきた彼ら。
他のグループに比べてもNEWSにはそういう曲が多い。

NEWSは破天荒な部分も多かったけど、「ファンを喜ばせたい。ファンの子のためになんとかしたい。ファンのみんなを幸せにしたい」そんな想いが誰よりも強かったと思う。
幸せにしてもらいすぎた分、どん底に突き落とされる落差がすごすぎる。
0か100しかないのか、この人たち。

15周年ライブでグッズが買えなくなった時に、買えなかった人のために後で売るって。
当時の私じゃ考えられなくて。
NEWSすごい、こんなこともやっちゃうんだ。
そう思ったなぁ。




手越くんのメンバーやファンへのメッセージを読んでいて、あれもこれも決して嘘ではなかったんだろうなって思うから余計に苦しい。

もっともっとライブやりたい。
みんなのこと大好きだよ。
これからも「いいな」って思ってもらえる歌届けようね。

こんなに愛してくれていたのに、それを全部残してまで辞めなきゃいけない何かがあったの?

というか、何かがあってくれなきゃやだ。
決してそんなことなかったら申し訳ないのですが、どっかの圧力とか。お金が動いたとか。
そんなどうしようもない理由がなくちゃ納得できない。



ゼロのドラマに出た時に「手越くんにピッタリの役を用意しました」って小太郎の役もらったね。
スタッフさんは、小太郎の独特のハイテンション具合を見て「手越くんにピッタリ」って言ったのかもしれないけど、私は過去の小太郎の姿も手越くんに似合ってしまうなと思っちゃったんだよ。
本当は弱くて、誰かの愛がほしくてたまらなくて。

なんか、予言が当たったみたいになっちゃったと思わない?

たぶんこんなこと言われるの、手越くん本人はすごく嫌がるだろうな、ごめん。
頑張ってる姿とか弱い姿見せるの嫌いな人だから。



好きだよてごちゃん、大好きだよ。

弱った時に助けて寄り添ってくれる誰かがこれからもいるといいね。
良い出会いをして、良い人生を送ってほしい。

わがままをぐっと堪えて、良い子ちゃんで言葉をかけるなら、これかな。





2020年6月22日
ふろあ

アイドルが天職

手越くんがジャニーズではなくなってしまってから、1日経ちました。

TL上のNEWSファンのみなさんはどうしても心の整理がつかないような状況のようです。
当然ですよ、昨日の今日ですもん。
まだ、30時間くらいしか経ってなくない??
これで受け入れられてたら逆にすごいわ。


NEWSの手越祐也。大好きだったなぁ。

今までにジャニーズのキラキラ王子様アイドルとして相応しい方は何人も見てきました。
東山さん、光一くん、山田くん、ケンティー、紫耀くん……。
ここには書ききれませんが、まだまだたくさんいらっしゃいます。


でも、「アイドルが天職だ」と思ったのは、私の中では手越くんただ一人でした。
それも、NEWSを本格的に好きになる前から、「この人ってアイドルになるために生まれてきたんだろうなぁ」と思っていたものです。


どう考えてもパリピが多そうだったかつてのNEWSの中である意味“染まってしまった”ような気がしている手越くん(あくまで私は4人のNEWSしか詳しく知らないのでその辺りは🙏)。
まぁ、やんちゃそうな片鱗はありましたけどね。

別にそれは悪いことだとは思っていません。
若干パリピくらいの方がキラキラしたアイドルになるもんです、たぶん。


そんな手越くんは「アイドル」が本当に良く似合う人でした。
昨日の脱退・退所報道が出て以降、強い心でライブ映像やら音楽番組やらを見返しても、歌って踊ってファンに笑顔を振り撒く彼が一番キラキラしている。

NEWSの中ではバラエティ班だっただろうし、イッテQでのキャラが世間一般の姿だったのだと思います。
でも私は、本当の手越祐也の良さはライブで一番良く伝わると思います。

もともと手越くんのことは好きでしたけど、ライブに行ってからはずっとずっと好きになりました。
事実、WORLDISTAの帰り道で「ライブに行くと手越担に一瞬なるね」と増田担と話してますから。


手越くんの姿は今後も見られると思います。
むしろ、SNSやらいろんな媒体を使って露出が増えるかもしれません。

それでも私の一番大好きな手越くんの姿はもう二度と見られないのが悔しくてなりません。

NEWSの手越祐也が好きだった。

残った3人には申し訳なさすぎるけど、これからも“4”という形にすがってしまいそうでなりません。
一生、NEWSというものが終わるまで、存在しないはずの幻に手を伸ばし続けてしまうような気がして。

彼の脱退以降、3人でのパフォーマンスを見ていないから実感がわかないのだと思います。
4人でいる姿が当たり前すぎて、信じられない。

普通に見れちゃうんだもん。
QUARTETTEほしいな、とか思ってるんだもん。

そうやって見る映像の中の手越くんはいつだって私の理想のアイドルです。
彼のファンサービスは紛れもない事実で、虚像なんかではない。
ずっとずっと私の大好きなものです。



私の好きな手越くんがバラエティ番組とか俳優業でで一番輝く人だったら気持ちも変わったのでしょうか。

でも私は、ジャニーズのエンターテイメントに惚れた人間です。
バラエティや俳優業を優先するなら、きっとジャニーズは選ばない。
パフォーマンスが好きだからジャニオタやってるんです。

私は一生ジャニオタな気がします。
きっとこれからいくつもの喜びといくつもの悲しみを味わって、死ぬまでどっかのグループのファンをやってることでしょう。

「好きになりすぎてはいけない」
どこかで誰かが言っていました。
でももう戻れないところまできてしまった私は、いつか必ず味わう苦しみを受け入れるしかない。

ジャニオタって大変ですね。
そう思います。


頭では3人の形を理解したつもりだけど、きっと本音では受け入れられてないのだと思います。
逃げようとしてるだけなのかも。


受け入れるのに何年かかるか。
もしかしたら、今後受け入れられないかもしれないし、突然ファンやめよって思うかもしれない。

今はまだ何も分からない。


来週のMステに3人で出て、WAになっておどろうを披露してくれるそうです。
新生NEWS、初登場ですね。

なんて思うかな。
今はまだ何も分からないな。

はじめましてに相応しくない話

はじめまして。

ふろあと申します。

この度、2020年6月19日をもって、自担G「NEWS」手越祐也さんが退所しました。

まさかこのタイミングで終わるなんて思ってなくて、信じられなくて、エイターの友達に泣きつきました。

強化訓練を受けているジャニオタは強かった。
どんと受け止めてくれました。

それでも、やっぱり打ち明けたいことが多すぎて、いろんなこと言いたいがためにブログを開設しました。

こんな形でブログ始めたくなかったなぁ。
ライブレポとか、そういうので本当は始められたら良かったんですけど、どうしても話したくて。

悲しい内容になってしまいますが、良かったら見てやってください。
よろしくお願い致します。


今日は、手越くんが活動を自粛してからちょこちょこ書き続けていた日記?的なものを掲載します。

言いたいことをつらつら言ってるだけです。
間違い、失言、あるかもしれません。
読んでてツラくなったら止めてください。

めちゃ長いんで、飽きたら止めてください笑。







                                                                          • -

ツラいです。

本音です。今の正直な本音。

Twitterでは大丈夫そうな発言してますが、けっこう心の中は雨模様です。

ツラいよ。
何がツラいって、悲しいんじゃないのよ。怖いんだよ。

それは追々話すとして、今日までのテゴちゃん絡みのこと、自分の気持ちを整理させるためにも書き留めておきたいなと思って文章にしてます。

時系列順で、書きました。



5月15日(金)

待ちに待ったSTORYグッズ発売日。
4部作最終章ということもあって、彼らから私たちファンへいつも以上に想いのこもったプレゼントとも言えるべきグッズにワクワクしていた。

「すごいね」「ファンで良かった」「やっぱりNEWS大好きだ」が溢れるTLだった。
ネックレス渡された(エアーですけど)時には、狂って転げ回るかと思いました。
こ、こ、婚約ネックレスかな…?
感想がアホすぎる。けど幸せだった。

増田担(仮)ともグッズの話して、手越のビジュが神がかりだという話をした。

ゆっくり吟味して注文しよう。
そう思っていた最中だった。

手越くんのSmileUpProjectの降板が決まった。

ちょっと前から噂でザワザワしていたのは知っていた。
正直な所、「またか~」と思っていた。
今まで通りの、つまり見過ごされるような対応が取られるんだろうと思っていた。
それも彼のキャラだし。
やっぱり私たちNEWSファンはどこか慣れてしまっているところがある、良くないのかもしれないけど。

でも、事務所からの言葉を聞いて事の重大さに気づいた。
今回の件は今までのようなただの遊びとは違う。
SUPを降ろされたのも、社会のルールを守れなかったからだ。
アイドルとしてではなく、人間としての立派なイエローカードだ。

今まで推したちが何人か謹慎や厳重注意になってきたけど、このときの感情はいつも「悲しい」だった。
彼らの活動が見られなくなるのが悲しい。
世間一般の彼らの印象が「謹慎してた人」になるのが悲しい。

でも、その時私は応援しているジャニタレに対して初めて怒りを覚えた。もちろん悲しくもあったけれど。
どう考えてもこれは彼がルールを守れなかったのがいけない。
こればかりは擁護できないし、反省してほしい。
もちろん厳しくするのも好きだからだ。
彼自身の言葉が無いのはちょっと違和感を感じたけれど、STORYで4人元気な姿を見せてくれれば。それで良かった。

その日の夜。
他担のジャニオタたちとオンライン飲みをしたとき、私は彼女たちに「悲しい」と伝えた。
彼がSUPに参加できなくなってしまうこと。歌を聴ける機会が減ってしまったこと。それを伝えた。
あとは、NEWSのグッズの話をした。
それぞれのグッズの魅力を伝えられるくらいには元気だったし、自分でも案外けろっとしてるもんだなと思った。



5月16日(土)

増田担(仮)と手越くんの話をした。本命はエイターなので、推しの諸々に関してはだいぶメンタルが強化されている。心強い。

「あいつやらかしたな」と言い合って、グーパン👊を二人でお見舞いしておいた。



5月19日(火)

久しぶりに手越担の友達とオンライン飲みをした。
私ほど熱烈なジャニオタではないタイプの子だったので、最初はお互いの学校の話とか恋愛の話とかをしていた。

彼女が最近ストが好きだと切りだし、じわじわジャニーズの話に移っていった。
私は彼女に聞いた。「手越くんの件、どう思った?」と。

某アイドルとの熱愛が出たときに「ムリ…ファンやめるわ…」と言っていた彼女だから、相当きてるかなと思っていたら意外にも「う~ん、まぁ手越くんらしいなと思った」と言っていた。だいぶけろっとした様子で。
不謹慎だけど、手越担メンタル強化されてるわ、すげぇ、と思いました。

そこから「まぁでも彼の良い部分もたくさん知ってるから、そう簡単には嫌いになれないよね」という話をしました。もちろんグッズの話も。



5月26日(火)

SUPの降板決定から2週間弱。
イッテQも普通に見れてたし、何やら彼も元気そうなので今まで通りに戻れそうな頃だった。
モヤモヤした気持ちを無理に押さえ込む形にはなっていたのかもしれないけど。

そんな矢先。
NEWS手越祐也、無期限活動自粛が決まった。

何気なく開いたTwitterのTL。
詳しいことはTL上では分からなかったけれど、NEWS担だけでなく他担たちもざわついているのが目に入った。

呑気にバゲット見てたんだよ。
青木さんは今日もジャニーズが好きかなって。
亀ちゃんが映画に出ている、いいなぁって。
今日は大ちゃんがヒルナンデスのお当番だし、よく知らんかったけど光くんも出るらしいし。
大久保さんとあさこさんのコンビ好きだなぁって。

それから、何でか分からないけど今日はやけに〇〇の更新とレンタルさんのお知らせが早いなぁって。

急に飛び込んできた『弊社所属タレント手越祐也(NEWS)に関するご報告』の文字とジャニネへのURL。

どう考えてもこのタイミングのこれは良い知らせではない。

退所と自粛が同時に頭をよぎった。

全身に電流が走ったみたいになって、手が震えて思うように動かない。
焦って開いたページも、早く情報を汲み取りたくても内容が頭に入ってこない。

正直覚悟をしていた。
読み進めた先に見つけたのは、「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」の一文。

そっか、退所じゃないんだ。
ぶっちゃけ私も自粛処分には慣れている。変な話だけど。
厳重注意も含めたらもう5人目だ。

ショックではあった。
でも、自粛であることに安堵した部分も少しはあった。

彼は他のタレントたち同様、きっとまた戻ってきてくれる。
ファンとは言え、あくまで外部の人間である私たちは、心を改めてくれた彼の帰りを待つしかない。
他の媒体がどんな対応を取るかは分からないけれど、戻ってこれる場所を残しておこう。
TL上のオタクたちも程度は違えど同じ考えであることに安心した。

彼の回りの人たちはやっぱり優しかった。
レギュラーのラジオ番組は、タイトル名そのままに彼の待っていてくれるそうだ。
彼のゲーム配信の共演者たちもジョークを交えながら彼の帰りを待ってくれていた。
希望の光だった。
コヤシゲの時も思ったけど、ジャニタレというのは回りの人間に恵まれている。

私の気持ちも多少アップダウンしていたけれど、割と元気だった。
コヤシゲの時と比べ物にならないくらいけろっとしていた。

でも、時間がたち、TLに流れてくるいろんな人の意見を聞いていくと、徐々に不安が込み上げてきた。
悲しさではない。恐怖だ。

ここからは私の推測と妄想も多く混ざることをご了承いただきたい。

まず、彼本人からの言葉がいつまで待てど来ない。
彼自身の言葉がなかったとしても、こういった場合、「本人も深く反省しており」的な内容の文章が送られてくるんじゃないのか。
冷静な頭で読み返すと、私の読解力の限りでは彼に反省の色はあまり見られない。
と言うより、彼自身が事務所の意見を理解できていないようだった。

それから、そこから推測される彼の心情だ。
彼はあまり反省していない。
つまり、事務所のやり方に賛同できない。
対事務所の関係が上手くいっていないのではないか。

このような状況では人間悪い方向に考えてしまうようで、またしても頭をよぎったのは退所の2文字。

何度も辞めようと思ったことはある。けれどそれを選ばなかったのはファンがいてくれるからだ。
アルバムSTORYの中で、彼は“掛け替えのない時間を共有したい人”として私たちファンの名前を挙げてくれた。

私たちの応援があるから。
私たちとの時間を共有できるから。
NEWS 手越祐也が存在する。

じゃあ、それらを奪われてしまったら?
奪った張本人が、意見の食い違いを感じている事務所なら?

彼はどちらの選択をするだろう。
やっぱり大事な待っていてくれるファンがいるから戻るのか。
自分の大切なものを奪われ、自分のやり方を理解してもらえないならここにはいられないと思うのか。

後者は最悪な事態として、できれば考えないようにしたい。
じゃあ、前者を選んでくれればハッピーエンドなのか?
私はそう言いきれるとも思わない。

手越くんは、メンバー思いだし、ファン思いだ。
そして何より優しい人だ。私の経験上だけれど、彼から人の悪口を聞いたことがない。
それは間違いのない事実だ。

けれど、自粛期間を設けたところで、彼自身の行動や考え方が180°変わるとは思えない。
これは今まで活動自粛や厳重注意を受けてきたジャニタレと少し違うところだ。
手越くん本人が今回、反省の色を示していないのなら尚更だ。
これはあくまで私の勘である。

彼の気持ちが変わらなかったら?
また同じような事態を起こすかもしれない。
そうしたらきっと次は無い。
今回の活動自粛もほぼ赤に近いイエローカードだ。

自粛中に彼のアイドルとしての気持ちやファンへの気持ちが離れていってしまうことはまず懸念されることだ。

それなら早く戻ってきてほしい。
でも、戻ってきたら戻ってきたで、今度こそレッドカード退場になるかもしれないギリギリの綱渡り状態でアイドル活動をする彼を、ビクビクしながら見守ることになるのだと思う。

どちらかというと、活動再開後の方が怖い。
楽しいオタ活の合間に、もう事務所からの悲しいお知らせは聞きたくない。

手越くんにだって人間の心がある。
更正して戻ってきてくれるのを願っている。もちろんだ。
けれど、正直その最善の可能性にかけられていない自分がいる。


散々ここまで言っておいてエゴでしかないのかもしれないけれど、戻ってきてもそのままの手越くんでいてほしい気持ちもある。

ポジティブでアクティブで、良い意味でジャニーズらしくない彼の性格は魅力的ではあった。それが気に入らない人もいたけれど、彼のそんなところが好きと言ってくれていた人が多くいるのも事実だ。
更正して大人しくなってしまったら、それはそれで手越くんでは無いような気がする。


他担の方がおっしゃっていたのだが、「もはやここまで来ると、遊びすぎとか女好きのレベルではない。心の闇的な部分をどうにかした方が良いのではないか」と。
他担の意見には基本的に耳を塞ぐ私も、これにはなるほどと思った。

これも全部私の推測だけど。
おそらく彼は自分の存在価値の感じ方や自己肯定感が低い。
それを埋めてくれたのが、芸能人としての仕事とアイドルの自分を愛してくれるファンの存在だ。それと、時たまの派手な遊び。

女の子と遊ぶことに関しては、私はジャニオタである以上、違法でない範囲なら目を瞑ることにしている。普通の成人男性ならあっておかしくないことだからだ。

仕事に関してはTwitterでも書いたけれど、手越くんにとってアイドルは天職なのだと思う。
それには二つの意味がある。

一つはファンを幸せにするために笑顔を振り撒き、唯一無二の存在でいる天才であるという意味。

もう一つは、ずっと言っているが、自分の存在価値や自己肯定感を埋めるために必要不可欠な職業であるという意味。

二つの意味で、彼はアイドルでいる必要がある。
アイドルでなければ、きっと今の手越祐也は保てない。
皮肉だ。あまりにも皮肉すぎる。

きっとまだ手越くんにも、ファンを幸せにしてあげたい、同じ時間を共有してあげたいという気持ちは残っているはずだ。
しかし、自分の存在価値や自己肯定感を測るものさしを奪われている現状。
その先に見えるのは、悩み苦しんでいる彼の姿と、最悪の事態を考えれば周りの期待とは裏腹に暴走してしまっている彼の姿。

そんなに悩んでいないなら、それはそれでまぁいい(いいのか?)。
でも、悩んでいるなら救ってあげたい。
救えるのは、私たちファンと周りのスタッフ、そして他でもないメンバーだ。
小山くんが自粛期間で悩んでいるときどんなアドバイスをしたかは知らないが、寄り添ってくれたのは手越だったと言っていた。
彼は優しい人だ。
そんな彼を今度は3人で救ってあげてほしい。
彼が良い方向へ更正できるように導いてほしい。

私たちファンは、あくまで外部の人間でしかない。
だから私たちは、願い、待つことしかできない。
そして、彼の帰ってくる居場所を作っておくことしか。

「こんなになっても手越くんに戻ってきてほしいって言うなんて、そろそろ頭おかしいよ」という人がいた。
「待つことは彼への甘やかしになる」と。

けれど、私たちは待ちたいのだ。
帰ってきてほしいのだ。
甘やかしになることは重々承知で、それでもそう判断せざるを得ない。
彼からもらったものがあまりにも大きすぎる。
たかがアイドルだが、私たちの生活の一部なのだ。
共犯者のような目で見られても仕方ない。ただ、待たせてほしい。



(追記)

5月27日(水)①

今日の『テゴマスのらじお』にコヤシゲが出演してくれるらしい。
その何時間か前、夕方頃だっただろうか。
NEWSがやっているブログ『KEIICHIRO』『NEWSRING』『増田貴久の〇〇』が更新された。
3人がそれぞれ手越くんの件に関してコメントを残してくれた。

「手越くん本人じゃなくてもいい。NEWSからの言葉がほしい」と私はずっと言い続けていた。
待ちに待った、メンバーからのコメントだ。
3人それぞれのコメントを見て、私が抱いた印象を書き留めておこうと思う。


まずは『KEIICHIRO』。
慶ちゃんらしい、母親のような温かい文章だった。
そして、慶ちゃんからの意見はすごくすごく貴重だと思った。
慶ちゃん自身、2年前に自粛期間を過ごしている。
その時どう感じたのか、自粛終了後どうしていこうと思ったのか。実際に経験した人から話が聞けるのは貴重だ。

慶ちゃんは自粛期間を経て、心を入れ換えてあの時以上に最高のアイドルになろうとしてくれている(そう願いたい)。慶ちゃんは間違いなく自粛期間に意味を持たせられた人だと思う(そう願いたい)。

もちろん手越くん本人と話し合った時だって「自分はこうだった」と伝えただろう。
果たして手越くんはその貴重さに気づいているのだろうか。
そこから何かを汲み取ろうとしてくれているのだろうか。
慶ちゃんの話から手越くんの気持ちは読み取れない。

小山くんは「人間誰しも守るべきものがある(ニュアンス)」と話してくれた。
手越くんにとっての『守るべきもの』、慶ちゃんのいう『守るべきもの』。果たして解釈は一致しているのだろうか。
分からない。そうであることを願うしかない。

最後に「俺は『NEWS』を守る」と言ってくれた。
ありがたい。嬉しかった。
けれど、“4人の”とは言ってくれないモヤモヤ感。『NEWS』の前に付いた『…』。NEWSにわざわざ付いたカギカッコ。
色んな憶測ができてしまう。
それも悪い方向に。悪い方向にしか考えられない自分も嫌だ。

慶ちゃんからの言葉は一番ほしかったと言っても過言ではない。
彼自身、自粛期間を経たからだ。
けれど、なんだかすっきりしない気持ちのまま、次の人のブログを読むことになった。


次に読んだのは『NEWSRING』。
今週の担当は加藤シゲアキ
こんなときでも律儀にしりとりを続けてくれる自担に少しクスッとなった。私の推しは真面目な人だ。

でも、『受け止める覚悟です』という言葉にドキッとなった。
何を?
手越くんの意見を…?
それとも別の何か…?
読み進めると、どうやら彼らの元に届いた厳しい意見もすべてメンバーとして『受け止める覚悟です』ということらしい。
でも、何となく手越くんの意見を『受け止める覚悟です』とも受け取れてしまう。考えすぎだろうか。

何度も迷惑をかけた。
それをまた繰り返してしまった。
申し訳ない。
彼はそう話した。
自粛ではないとはいえ、彼自身も2年前に色々あった。
失ったものも、失望したことも、悲しませたという自覚も、彼にあったのだろう。
重みのある言葉だった。

彼も『できる最善を尽くす(ニュアンス)』と『僕らNEWSは歩みを止めない』と話してくれた。
NEWSでいることを選んでくれるのが嬉しかった。
けれど、その『僕ら』に手越くんは含まれているのか。分からなかった。

最後に彼は『そして、あらゆる思いが、彼に届くことを祈っています。』と締めた。
私は3人のコメントの中で、この言葉が一番グサリときた。
辛すぎて呟くこともできなかった。

なぜかって、シゲのその言葉から手越くんとの心の距離を感じてしまったからだ。
彼が心を入れ換えて戻ってきてくれることを祈っているということなのだと思う、たぶん。
でも、シゲの言葉からメンバーたちの思いは手越くんにはまだ届いてないように感じてしまう。

15年以上も一緒にやってきたメンバーだ。
手越くんも、「シゲは、お互いひとりっ子だしお互い中学受験もしている(何なら同じ学校を受けているくらいだ)。境遇が似ているから気が合う」と話していた。
そのシゲでさえ、この距離感なのかと思ってしまった。

私はファンとはいえ外部の人間で、いくら足掻こうが、NEWSの未来はどうすることもできない。
おそらく手越くんの気持ち次第であるこの状況を、一番近い存在であるメンバーの彼らに託した。
けれど、メンバーも『祈る』しかない状況なのか。
不安だった。そんな気持ちのまま、最後のメンバーのブログを読むことにした。


『増田貴久の〇〇』。
まっすーのブログは、読むのに緊張した。
NEWSのメンバーであり、テゴマスのメンバーで、きっと誰よりも長い時間を過ごし切磋琢磨してきた、手越くんの相方。
そして、彼は“鉄壁のプライベート”といえるほど、スキャンダルを起こしたことがない。私の知る限りでは一度もない。
そんなまっすーは、ついに相方が活動自粛になったこの状況をどのように感じているのだろう。

まっすーらしく、長くない、簡潔な文章だった。
このような文章は長ければいいというわけではない。
話が逸れるが、15周年のライブの演出で『15年前の僕へ』とメッセージを残した時も、彼の言葉は他の誰よりも短く、シンプルなものだった。
けれど、私にはまっすーの気持ちが痛いほど伝わった。
15年間、色んなことを何度も乗り越え、それでも『今幸せだ』と伝えてくれた。
それだけで。理想のアイドル像を守り続けてきたまっすーが言ってくれる、たった7文字のその言葉だけで、ファンである私たちも十分だった。

まっすーはブログの中で、『何度も話し合ってきた』と言った。
度重なる同じような状況に、私たちファンも分かっていたことではあるが、その事実を突きつけられたような気がした。
何度も話し合ってきた結果が、これなのだと。

そして、『僕らなりに彼を守ってきたつもりです』と言った。
この『守る』は、単に“擁護する”という意味では無いことは明確だ。
手越くんへ厳しい言葉を伝え、それでも一緒にいようと手を差し伸べ、正しいモラルと愛を与えた。
その一方で、彼の意見を聞き入れ、受け止め、破天荒な意見もあったかもしれないが認め、一緒に答えを出してきた。
そして、手越くんがずっとNEWSでいられるように、ずっとNEWSでいてくれるように、『守ってきた』のだと思う。
しかし、その結果がこれだと。

まっすーの言葉はすごい。
色んなことが痛いほど伝わる。
そしてそれは憶測でなく、高い割合で事実であるのだ、きっと。

最後に彼は『NEWSを守る』『NEWSが大好きだから』と伝えた。
スキャンダルを全く起こさない彼が、スキャンダル続きの自分の居場所を『大好きだ』と言ってくれるのはこの上なく嬉しい。私だったらきっと呆れて嫌になる。

まっすーも『NEWSを守る』と言ってくれた。
けれど、その『NEWS』がどんな形をしているのかは私には分からなかった。


3人の待ち望んでいたコメントを読んだ。
彼らの心の内を知ることができて良かった。少し心が和らいだ。

3人揃って『NEWSを守る』と言ってくれて嬉しかった。
私たちが愛するものを残してくれると、約束してくれたのがどんなに救われたことか。
けれど、その『NEWS』があくまでニュアンスのようなものであって、『NEWS』というぼんやりとした形を成しているものにしか思えないのが、とてもとても不安だった。

誰一人として、“4人の”とは言ってくれない。
厳しい意見も届いている中、“4人の”とは大人の事情で言えないのかもしれないが、それとは別に彼ら自身が“4人の”と言いきれない状況に立たされている気がしてならない。
メンバーである彼らもこの先のNEWSの未来が見えていないのではないかと思った。

そして、何より心配なのが、3人のブログから誰一人として手越くんの心情が読めない。
反省しているのか。悲しんでいるのか。悔やんでいるのか。
悩んでいるのか。怒っているのか。反抗しているのか。
何も分からなかった。

伝えてはいけない事実があるのかもしれない。
でも、「手越はさぁ~」といつも手越くんの本音を話す慶ちゃんも、気持ちを読み取りそれを文章にするのが誰よりも上手いはずのシゲも、Jr.の頃から一緒にやってきて何度も心の内を語り合って理解してきたであろうまっすーでさえ。
現在の手越くんについて話してはくれていない。

NEWSと私たちファンは、どのグループよりもお互いの関係性が良いものだと思ってきた。
NEWSメンバーも、もちろん手越くんも、その事はENCOREのMCで話してくれている。
両想いのような、お互いの求めているものを与え与えられているような、そんな意見の食い違いのない関係だと思っていた。
今までに2グループを好きになってきた私でも、こんなに求めているものを与えてくれるグループは無かった(ちょっとスキャンダルが多いことを除けば)。
けれど、ここに来て食い違いが生じるとは。
彼らの考えてることが分からなくなるとは。
メンバーの誰よりも素直で、ファンへ与えてくれる愛が直球だった手越くんの気持ちが一番分からなくなるとは。
ここに来てこんなことになるなんて思わなかった。

手越くん、今何を考えていますか。

今のこの自粛のことですか。
ゲームのことですか。
女の子のことですか。
趣味のことですか。
ジャニーズ事務所のことですか。
メンバーのことですか。
ファンのことですか。

今の私には、今の手越くんの気持ちが分かりません。
信じられないほど、全く。

みんなが言ってくれたように、NEWSを守りたい。

けれど、シゲが言ってくれたように、今はあなたへ思いが届くことを、祈るしかできません。

正直言って、受け止める覚悟もしています。何もかも。
覚悟しきれてはいないけど。

手越くんは、どうしたいのかな。
私たちは、NEWSでいる手越くんにまた会いたいな。




5月27日(水)②

テゴマスのらじおがスタートした。
まっすーの手越くんに関するコメントから始まった。
若干声が震えているような、慎重に言葉を選んでいるような、そんな気がした。

空気がずんと重い。
内容としては、あまり覚えていないけど、謝罪がメインでブログ以上のことは得られなかった気がする。
その後、コヤシゲも合流した。
二人からも謝罪のコメントがあった。
3人の肉声で語られる「ごめんなさい」。ツラかった。
メンバーもツラいに決まってるし、そこにいるみやみやの気持ちも計り知れないが、私ももちろんファンのみんなもツラかった。

切り替えの時こそまっすーとみやみやの空元気感を感じたものの、ラジオはその後、何事も無かったかのように進んでいった。
コヤシゲも通常運転だ(実に嬉しい)。

一番ツラいのはメンバー本人たちに決まっている。
NEWSの今後がかかっているのだ。
でも、なんでもないかのように楽しいラジオを届けてくれるのがすごくすごく有り難かった。

さくらちゃんもなかなかにすごい。さすがはプロだ。
てか、コヤシゲとみやみやは本当に初めてちゃんとしゃべるのか?というくらい雰囲気が自然だ。
コミュ力オバケの慶ちゃんと、人見知りではあるもののスクールカースト上位にいるタイプのシゲの、距離の詰め方が恐ろしい。

私も案外普通に楽しいラジオとして聴いていられた。
リアルタイムでツイートしていたが、相変わらずコヤシゲに湧いている(私も通常運転だ)。

それでも、やっぱり。
人一倍笑い声が大きい“彼”の声が、この中から聞こえないのは違和感でしかなかった。
ジャニーズのグループのラジオを聴いていると、「あなた本当にこの場にいます?」ってくらい喋らない人が出てくる。
NEWSでいうと、まっすーか…シゲあたりなのかもしれないけど、変わらず話の中心にいつもいるのは手越くんだ。
その人の声が聞こえないなんて、違和感でしかなかった。

彼はこのラジオを聴いたのだろうか。
何て感じたんだろう。
寂しい。やっぱり、ここに混ざりたい。戻らなきゃ。
3人でも盛り上がってるじゃん。俺がいなくても、別に。
後者でないことを願う。
盛り上がっているんじゃない。
盛り上げて“くれている”んだよ。

何度も言うようだが、彼に私たちの想いが届くことを祈るしかない。



追記

5月30日(土)

手越くんのことがいろいろな番組で取り上げられ、語る人は口々に「いいヤツなんだけどね」「好青年だなと思いましたよ」と話してくれた。
けど、世間的にも良くない行いをしたことには変わりない。
だからこそ、多くの人を失望させてしまったのかもしれない。

でも、私たちにとっては「彼はいい人だ」ということを言葉にしてくれるのがすごくすごく嬉しくて有り難いことだった。
慶ちゃんの時もそうだったが、とことん周りの人に愛されているなと思った。
そんなコメントをしてくれる人がいるのも、彼らが今までやってきた行いが生んだ結果だ。

ここ数日で、私の知らなかった手越くんの良いエピソードをいくつも知れた。
今回の事で正直ショックは受けたけど、前よりも彼のことが好きになった。
やっぱり手越くんは、かっこよくて優しくて思いやりがある人だ。間違いない。



追記

5月31日(日)

すごいことが起きた。

それは、昨日の30日から「#鮮やかなマーブル描けばいい」と題して、Twitter上でNEWSファンみんなでペンライトを灯そう!という企画として始まっていた。
ある一般のファンの方が始めた企画だ。
STORYの公演が全て中止になり、ペンラの海が見られない。メンバーにもペンラの海を見せてあげられない。
「それならTwitter上でペンラの海を作ればいいのでは!?」そう思ったそうだ。
手越くんの件もあり、より結束力を強めていた私たちはこぞってこの企画に参加した。
私は2日目だけだったけど。

初日の30日18時。
「#鮮やかなマーブル描けばいい」のツイート数が一気に伸びた。
特殊なワードでトレンド入りしているもので、あんなに多いツイート数は見たことない。
有名な方が参加してくださっていたり、ついにはヒロイズムさんやAir:manさんも反応してくださっていた。

私は正直、この手の「みんなで〇〇やりませんか!」みたいな企画が苦手だった。
嵐でも、Hey!Say!JUMPでも、そんなことがあった気がする。
こういう企画が上がると、「絶対やらない派」と「ノリノリになっている派」で派閥が分かれる(私はどちらかというと後者が苦手だ)。
そこで決まって言い合いが始まる。
なんかもう見ていられない……。
毎回そんな気分だった。

今回もそんなことになるのではないか。心配していた。
当然のことながら、反対している人もいた。
けれど、ほとんどの人が賛同し、企画に参加していた。
弱ったときのオタクの結束力はすごい。
ここまで大きな企画になるとは思わなかった。桁が違った。

こんなに気持ちの良い企画なら私も参加しよう。
開催日を2日間もうけてくれてるのは有り難かった。

そして、2日目にして最終日の31日の17時。
ENCOREの時に友達と撮った写真を用意して準備万端だ。
「#鮮やかなマーブル描けばいい」のタグが再びトレンド入りした。
操作が上手くいかず、30分くらいツイートが遅れてしまったのが悔やまれる。

そんな中、TLにちょいちょい「KEIICHIRO」というワードが上がってきた。
このタイミングで、まさか。

その「まさか」だった。
「動画撮ったから今度あげるね~」という報告のあと、「今日は写真で」というコメントとあげられた4枚の画像。
誰も持っていないはずのSTORYのペンライトを灯した4枚の写真だった。
そして、添えられたタグは「#小山も参加させて」「#鮮やかなマーブル届いてるよ」の二つ。

信じられなかった。
間違いなく彼に、メンバーの一人である小山くんに届いている。
きっと17時に始まることも知っていてくれてたのだろう。

今回の手越くんの件で、心の中では大泣きだったが一度も泣かなかった。
慶ちゃんとシゲの時は散々泣いたのに。

でも、この時初めて涙が出た。
彼に届いていたことが嬉しくて。
そして慶ちゃんも同じ気持ちでいてくれることが嬉しくて。

ファンが勝手に始めた企画が実際に本人に届いている。
ジャニーズなら、こういうことにも本当は反応しない方がいいのかもしれない。
でも、慶ちゃんは「届いているよ」ときちんと言葉にしてくれた。
慶ちゃんがNEWSで、リーダーでいてくれて良かった。

いい意味にも悪い意味にもなってしまうかもしれないけど、今日という日は間違いなくNEWSファンにとって重要な一日になった。

「信じれば願いは届く」
教えてくれたのはNEWSだ。




最後に、手越くん。
私は今、こう思っています。

今までのことを要約すると、
あなたに帰る意思があるなら、私は待ちます。
それだけです。

あまりにも素敵な世界を見せてくれたから、そう簡単に嫌いになんてなれない。
あなたを支えてくれる人はたくさんいる。
理解しなくて良い。
考え方なんて十人十色だ。
大人として分かってくれれば、それで。





どうか。
未来が明るくありますように。


                                                                              • -

日記はここで終わっています。

5/31で終わるって笑。
私の三日坊主癖がバレる。


まぁ、5月中に日記が終わったのも、正直なところ「大丈夫だ」って思い始めてたからなんですよね。

活動自粛後すぐは、眠れなくなった夜が何度かありました。
でも、慣れなのか何なのか、いつのまにか普通の生活に戻ってたんですね。


昨日のライブ配信も見ました。
「彼の居場所がある」「大丈夫だ」と思ってしまっていたんですね、勝手に。
そう思った方が大半だったのではないでしょうか。

その思いも届かなかった。
無念です。


今はただ、「なぜこんなにもやり残したものを捨てて、こんなにも中途半端な状態で辞めてしまったのか?」その疑問だけが残っています。

週明けにどうやら会見を開いてくれるようなので、彼からの言葉を待ちたいと思います。

待ちに待った彼本人からの言葉なのに、こんなにも悲しいんですね、皮肉です…。


これからもきっと私はNEWSが大好きですし、今まで通りは無理だろうけど手越くんのことも好きでいるはずです。今のところはそう思っています。


どうか、3人と手越くんに、幸あれ。




2020/06/19
ふろあ